そろそろアラフィー美香です。医療関係に勤める傍ら、日々感じたことを、忘れないように、書き留めてみました。福岡在住


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AKB48 がんばってね

  パソコンで仕事をしながら、何となくテレビをつけました。
かわいい女の子たちが歌って踊っていました。よく見ると、ほう!これがAKB48というもののようです。

テレビからですが、熱気と若さと元気がむんむんに伝わってきます。なるほど、よくできているな~・・・思わず感心して、仕事どころではありません。

 映し出される女の子はどの子も、人生のもっとも美しい時を謳歌しています。まだまだ、人生は始まったばかり、ショービジネスに青春をかけて、一生懸命がんばっている姿は、とってもけなげ・・・

 よくよく聞いていると、歌も、なんだか、どこか懐かしいしらべ。ちょこちょこ、どこかで聞いたことのあるような心地よいメロディー。70~80年代に完成されたアイドルJポップ。まんざら聞いたことのないコード進行でもなさそうです。作詞は、どれも秋元康。ショービジネスの天才。衰えることを知りません。この人すごいな~・・・

 大量の可愛い女の子がステージで、踊り歌う映像は、なかなか圧巻。良く練習されたダンス。これだけ何曲も歌って踊るには、血のにじむような練習をこなしているんでしょう。ちゃらちゃらしたアイドルなんて、気楽に言うのははばかられます。良くできたダンス。衣装もなかなか楽しめます。

 でも、やっぱり美香さんは、ちょっと歳をとりすぎているようです。

 この子たちに流れる時間は結構短く、あっという間に人生の荒波をくぐりぬけるんだろうね、と華やかなステージを見ながら、なんだかため息がもれます。
 ”フォーリンラブ。運命の人に巡り会った!”って歌っているけど、それは、錯覚だったのね。ってことにも気づくでしょう。
 人生の扉をあけたその向こうには、結構シビアな現実が待ちかまえているものです。

美香さん、テレビに向かって、思いっきり老婆心がわき起こります。

 自分を見失わず、がんばって幸せになってね。(笑)

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# by branchleaf | 2011-11-12 17:56 | 社会
 親友の命日になったので、実家にお電話しました。
7月に、お母さんから、みかんを送っていただいて、お礼の電話をしました。それ以来です。
「もしもし、○○です」
電話に出たのはお姉さんでした。しかも彼女は、嫁ぎ先の苗字を名乗ります。お姉さんは福岡に住んでいるので、熊本の実家に帰られているのだな、と思いました。
 でも、それなら、実家の苗字を名乗るはず。不思議だな、と思いました。
「熊本の方におかけですか?」

 え?私は意味がわからず、言葉が告げません。
「あの、Tちゃんのお姉さんですよね。今日はTちゃんの命日なのでお電話しました。お母様と、Tちゃんのこと話したいなと思いまして・・・」

 かろうじて、私はそう言いました。
「そうですか。本当にありがとうございます。母も喜びます。」

 そして、沈黙のあと、
「実は、母は7月に亡くなったんです・・・」

 私は一瞬身動きできませんでした。
実は、私がかけた電話は、お母さんが亡くなって、住む人を失った熊本の家から、転送電話で福岡のお姉さんのところにつながっていたのでした。

 Tちゃんは、末っ子だったので、40過ぎて、亡くなった時、お母様は80を超えられていました。いつまでも、お元気ではいられないのは十分承知していましたが、お母さんが生きていてくださる間は、Tちゃんは身近にいてくれるような気がしていました。

 Tちゃんのところに行きたい、といつも言われていたお母様。2年目の命日を待たずに、彼女のもとに旅立ってしまったのです。
 私は、電話口で人目もはばからず泣いてしまいました。

 Tちゃんと大学時代遊んだ思い出や、卒業後に会って話したたわいない会話、思い出して胸がつまります。お母さんは、命のおおもとのような存在。Tちゃんがなくなった今となっては、かすがいのような存在でした。とうとう、お母さんまで逝ってしまった。

 月日がどんどん猛スピードで走っていくのを思い知ります。

 家に帰って、ふと目をやった雑誌に、女優の岸恵子さんが載っていました。何年も前の雑誌でした。
 岸恵子さんなんて、もう相当お年でしょうね。最近ではテレビで見かけることはほとんどありません。彼女が、今の樋口可南子さんみたいに活躍していた時代が懐かしいな~。
 あの頃は、まだまだ私たちは駆け出しで、人生のクライマックスからはまだ程遠い、可能性も不安も何もかも混沌とした時代を駆け抜けていたものね・・・

 人生はまだまだ長い旅だと思えていたものね~。
Tちゃんとおしゃべりしたいな。私は、命日にTちゃんのことを語る相手もなく、一人寂しく思います。

 秋の月夜は静かです。
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# by branchleaf | 2011-09-17 22:54

友達を失って2年・・・

 すごい台風でした。末法思想もまんざらうそでもないかも、と不安になっております。
 日々ばたばた過ごしていたら、なんと9月です。
2年前の9月に、美香さんは親友を癌で失いました。 彼女とは大学からもう四半世紀の仲でした。いつもくっついていたわけではありませんが、同じところで笑える相手でした。

 感性が鋭く、話題があらゆるところに飛んでいく彼女は、稀有な友人でした。
友人とは、知り合いではありません。ある人が、友人とは、自分の喜びを、一緒に喜んでくれる相手だと言っていました。
なるほど、それは本当です。
 でも、ひとつのことを感じる感性が似通っている、というのも、私にとっては、大切な友達の条件です。50年近く生きてきていても、そんな相手にめぐり合うのは、奇跡と言いたくなるほどの
めぐり合わせです。

 私の喪失感は、ものすごいものでした。
遠くに住んでいた二人は、よく長電話しました。私は、話す相手を失ったので、ブログに向かって、日常の感動や気づきを書き連ねることに熱中しました。ブログは一方通行ですが、書いていくと、心がすっとします。人間、インプットと、アウトプット、両方ないと、バランスがとれないものかもしれません。ブログは良いアウトプットなのだったのでしょう。

 でも、数ヶ月して、ブログを通じて、私は奇跡的な出会いをしました。ブログに書き込んでくださるKEIさんという方とお友達になりました。
 文章は、その人の人柄や好みを見事に反映するものです。顔もみたことのないKEIさんの、コメントやブログ”ことばの花束”は、感じ方や好みが繊細でとっても好きでした。旧知の友人のように感じました。

 神様は、いきなことをしてくださる。親友が旅立った心のスペースを、こんな形で修復してくださったのね。私はひそかに、老後のお友達(老後まで、ずっと親しくしてください)と思っていました。

 でも、私は、突然KEIさん失ってしまいました。
彼女のブログがお休みになってしばらくして、再開されたので、うれしくて、一気に読みました。そして、私は放心してしまったのです。
書いたのは、KEIさんではなく、ご主人様でした。そこには、信じられないようなことが書いてありました。

「KEIが亡くなりました・・・・」

病気が発覚して、一ヶ月の急変だったそうです。

私は、一気に涙のうずに飲まれてしまったのです。KEIさんのおかげで、親友のいない寂しさがどれほどなぐさめられたことでしょう。

親友のを失って2年。悲しいメモリアルがめぐってきました。
親友の家族も、KEIさんのご家族もどれほどさびしい思いをしているでしょう。悲しさが痛みとなって押し寄せているのではないかと思います。天で、再会する日までの、しばしの別れを悼みます。どうぞ、ご家族の上に、大いなる神様の慰めと助けがありますように。


親友も、KEIさんも、私の心には永遠に刻まれ生きています。
KEIさんも親友も好きだと言っていたユーミンをかけましょう。



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# by branchleaf | 2011-09-08 00:18 | 誰かの人生のお話

SL山口の美しの旅

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 SL山口の旅をしてきました。山口線を蒸気機関車で、新山口から津和野まで。

 山口県で働いていた、若かりしころ、仕事で利用する駅でSLを見たことがありました。厚狭駅でしたから、あれは、SL山口の回送車だったのか、とうにSLはなくなった時代なので、今でも不思議なのです。・・・
 平日の昼下がり、私は仕事場に足を急がせていました。その時見たSLは、観光客でにぎわっているでも何でもない、ひっそりとしたホームに、汽笛だけとどろかせました。でも、私はそばを通り過ぎながら、視線は、黒いいかめしい鉄の箱にとどまります。ここは山口の田舎町、何もかも、静かにゆっくりと進んでいるような空間です。SLは、何でもないことのように普通にそこにいました。私がじっとみつめてあげないと、取り立てて何ということのない日常の絵の中にうずもれてしまいそうなくらい普通に。

 あれから、どれだけ月日が経ったことでしょう。
私は、1ヶ月前に、旅行代理店に申し込んで、やっととれたチケットをたずさえて、観光客であふれるSL山口に乗り込んだのです。

 風景をとどろかす汽笛の音。いかめしい車体。子供連れの観光客に囲まれてカメラの被写体となるのに忙しいSLは、あの昔、厚狭駅で見かけたそれとは、ずいぶん雰囲気を異にしていました。

 昭和のSLは、1975年をもって日本の線路から姿を消しました。私が小学校に入ったばかりの頃、少しだけ、近くの駅に入ってくるSLを覚えていましたが、あれはまさに、最後の最後だったのでしょう。

 ともかく、SL山口は、とてもとても感動的でした。車両に人格が存在するのだ、ということを明確に感じたことはこれほどなかったのではないでしょうか。汽笛は、まるで、彼の(彼女の?)心の叫びのように聞こえます。あまりに美しすぎるのは、昭和の鉄道では、SLが誕生からはるか時をへて、完成度がほぼ頂点に達していたからなのでしょうか。
 それとも、人類が、近代へ、時代のページをめくったアイコンとして、SLは、神が与えたものだからなのでしょうか。

 大げさとは思ったけれど、見るものの心の深いところにくいいる何かがあるようで、目頭が熱くなりました。

 そして、山口線を行けばまた、その美しい景色に桃源郷の思いを強くします。山口と島根の県境、民家は、石州瓦が赤く美しくてっぺんを飾ります。なぜか、このあたりの民家はどこも手入れが行き届いて、豊かな感じがします。過疎の村などと言いながら、実は、あとをつぐ、若い衆が連綿と家を大切にしているのではないかと思ってしまいます。
 SLに乗っていると、多くの人たちが、こちらに向かって手をふります。誰もが、幸福そうな笑みを浮かべています。

 ノスタルジーなのでしょうか。それとも、SL自体が生き物のように、人格を持つからなのでしょうか。誰もがやさしい気持ちになるようです。

 電力不足の夏。どのラインも、1台くらい、そっとSLを動かしてみたらいいのになあ、と思います。仕事に疲れ果てた大人たちが、不思議と平安を取り戻すかもしれません。時間のスピードが遅くなって、人は人に優しくなれるかもしれません。

 SLにまた乗りたいなあ。心をそこにおいてきてしまいました。
(写真の風景をかすめるのは、SLの煙です。)
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# by branchleaf | 2011-08-20 12:15 | プチ旅行
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 ”1Q84” は、昨年ブレークした、村上春樹の長編小説です。ハルキストの美香さんは、もちろん、book3まで、一気に読みました。
 あれは、横糸に様々な社会問題が織り込まれ、縦糸に、純愛が貫き通った、背筋が凍るような、うっとりするような、ものすごい小説でした。もちろん、睡眠不足になったのは言うまでもなく、しばらく、1Q84の世界と日常が錯綜する毎日を送ってしまいました。

 1Q84は、それから、たくさんの友人の手に渡り、ちょっぴり汚れて、私のもとにやっと帰ってきました。ま、帰ってきてみると、なんてボリューム。良く老眼の目で読破したものだ、と改めて感心してしまいます。

 さて、中学生の娘が、1Q84を興味深く手にとって、
「これ借りていい?」
と言って、読み始めてしまいました。なんせ、彼女は、読書好きとはいえど、ハリーポッターみたいな、映画の原作だとか、子供向けの小説、読みやすい本しか読んでいないみたいだったけど・・・・読めるのかしら?

 ちょっといぶかしくながめていました。
次の日仕事から帰ると、飽きずにもう、5分の1くらい読んでいる。

 1Q84は、村上春樹のいつものお定まりで、かなり性描写があります。やれやれ、大丈夫かな~。5分の一くらい読んだだけで、たぶん、ばんばん出てくるはず。

 母としては、なんだか複雑。子供子供している娘もけっこう大人になってきてるんだな・・・

 ふと自分の中学時代を思い出しました。私の性教育本はもっぱら、母が愛読していた婦人公論。
夫に愛人ができて、だとか、深い関係になったら、男に捨てられました。なんていう、なまなましい実話がどんどん出てきて、思わずごっくん、知らない世界の扉を開いてましたっけ。

 おかげで、男の人って、ちょっとやばいんじゃない?みたいな、耳年増の娘になり、早熟なのか、晩熟なのかさっぱりわからない奇妙にキャラが作られていたようです。

 娘が読破したときの感想が楽しみ。
 ま、性描写もさることながら、1Q84は、かなり難解で、手強く、バックボーンに恐ろしく多彩な知識が彩る、ハルキ文学。読破できたとしたら、彼女の読書力もまんざらじゃないということです。

 ちょっと楽しみな娘の1Q84です。

 ひきかえ母は、仕事の本くらいしか読めない、超あくせくの日々です。とほほ

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# by branchleaf | 2011-08-02 22:50 | この本良かった
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夏がこんなにも暑くなってしまって、熱中症とか、異常気象とか、好ましからずニュースが、いつもいつもテレビで流れるようになりました。
 私の夏も、夏休みがロングバケーションではなく、帰省するだけの、ほんの行事になってしまってもう20年。
 思い返せば、せみのつんざくような鳴き声を、軒下の縁側で、寝転がって聞きながら、夏休みが退屈だと思った少女の頃の夏は、なんと、幸福なひとときだったことでしょう。
 今から始まる、人生の序章とでもいうべき静けさの中にいたのかもしれません。
 そんな幸福なひと時をくれたのは、まぎれもなく、平和な日本に生まれたラッキーと、当たり前と思っていた両親の愛のおかげだったのは、間違いありません。

 今、夏は、私にまったく違った景色をもたらし、秋に予定している自分の仕事のスケジュールの準備のシーズン、くらいの立場に成り下がり、熱中症や異常気象の方が、しっくりくるようなおもむきなのが少し悲しくなりました。

 「夏は夜」とのたまったのは、「枕草紙」を書いた清少納言。

「夏はよる 月のころはさらなり 闇も、ほたるの細く、とびちがひたる また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りてゆくもをかし 雨などのふるさへ、をかし --」
 熱帯夜なんて、この頃にはなかったのかしら、と感じてしまう清涼感。夜になって、庭に出て、月を見れば満月。一日の喧騒が静まり返って、10時近くと言うのに、団地の小道を、夫婦連れでウォーキングしている人々。

 明日から連休です。私の夏休みを演出してみよう。そんな気持ちになります。
清少納言は、千年も前に枕草子をしたためましたが、今もなお、ここにいる私にそんな気持ちをおこさせる。驚くべきことかもしれません。

 今から千年も昔に書かれた文章が、日本文学と呼ばれる権威をもって、いまだに現代語に訳され、学者でもない私が、普通に口ずさむ。これは、世界広しといえども、そうそうどこのお国にもある話ではないそうです。最近ある本を読んで知りました。
 日本にとって当たり前は、けっこう世界ではすごいことなんですよね。

日本の夏を楽しみましょう。

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# by branchleaf | 2011-07-16 17:00 | 季節、花、植物たち
 6月、梅雨。忙しさにかまけて、内面的な深みにかける日々。そういう日々が続くと、ブログはお休み・・・・
 でも、やっとちょっと回復しました。やっとオフができて、小さな息子の手をひいて、福岡から、わざわざ北九州にある、小さな到津の森動物園に行きました。
 福岡には、大きなすばらしい動物園があるのですが、なんたって、あの商業地天神をぬけて行くことを考えると、どっと疲れてしまう美香さんです。それに、福岡市動物園は、でかすぎて、体力気力、心の準備がいるのです。
 今日は、快速電車の旅を楽しみ、バスで15分。しっとりとした、梅雨の晴れ間をねらって、カサ持参の旅。到津の森動物園は、もとは、西鉄電車が経営していました。赤字で、閉鎖してしまうところを、北九州市が救い、なんとか延命している、ささやかな動物園。新たに再生してから行くのは初めてです。

 雨の合間だったので人はまばら。入館すると、いきなり動物ではなくて、モネの睡蓮の絵を思わせる池。なんだか、大人の雰囲気。あ~いやされるう・・・
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あじさいが美しく咲き誇り、しめやかな雰囲気をかもしだしています。なんだかお寺に通じるような落ち着き。もちろん、蛇だっています。でも、ここ、茶屋のような、コテージの中に展示されています。蛇ちゃんたちも、おごった珍しい種はありませんが、そこがかえって身近でいいです。ま、蛇は苦手だけどね。
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 象だっています。でも、この緑あふれる中に、まるで庭園の飾りのようにいるのがとても素敵。象が主役ではなくて、たまたまいる、って感じの演出いいなあ・・・
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 ミーアキャット。おりと言うより、家って感じの中に住んでます。これもよし。
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 子供の遊園地だって、小さな中にあります。コンパクトに収まってて、疲れない。いいです!
機関車の乗り物に乗りました。1周で普通は終わりなんだけど、ここは200円で2周してくれる。十分に乗った感じがまたいい。

 すっかりご機嫌で、閉館までいてしまいました。帰りに係長という方が挨拶をしてくださって、福岡から来ました、すばらしい園ですね、ってほめたら、わざわざ福岡から来てくださってこのまま帰しては、申し訳ない、とおっしゃって、息子にノートをプレゼントしてくださいました。

 どこか改善するところはないですか?って聞かれたので、「トイレに荷物起きがほしいですね」
って、お伝えしたところ、すぐにおきます。と答えられました。

 ここは、大人の癒しの場でもあります。また行こう・・・私はたぶんリピーターになると思います。おすすめです。福岡から半日の小旅行。行ってみませんか?
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# by branchleaf | 2011-07-02 00:44 | プチ旅行
 ずいぶん。ブログをさぼってしまった。なんせ、娘の進学からこっち、まだ生活のリズムをつかめないでいる私です。
 とうとう梅雨になっちゃって・・
 最近、NHK朝の連続テレビ「おひさま」 がいいですね。
私の子供の頃は、連ドライコール、もんぺ、戦争、という舞台設定だったのが、いつの頃から、戦時中から書き起こすドラマはまれになりました。前々回の「ゲゲゲの女房」が大当たりして、ひとつあけて、今度のおおひさまは、昔の定番の設定ドラマ。もんぺ、戦争、女学校・・・とってもおもしろいです。

 主人公の陽子ちゃんは、戦争に行ってしまうのがわかっている男性とお見合いして、結婚式の翌日に新郎は戦地に・・・なんていう、筋書きが現在展開しております。

 このドラマのすこぶる良いところは、まず、ストーリー、安曇野の美しい自然と、よく作りこまれた昭和のセット。
 でも、それ以外に、私がとっても気に入っているところは、主人公の陽子ちゃんの夫役の、高良健吾という俳優さんが、久々に男前なこと。それから、かの若尾文子さんが、昔とかわらず美しい姿で登場すること。白川由美さんなんていう往年の美女が、脇役で登場するところ・・・です。(若い人には解説がいると思いますが、日本を代表する美人女優さんでした。)

 美形の高良君は、ほんと、最近では絶滅したと思われた正統派のハンサムです。おばちゃまは、どこにでもいるような、ちゃらい俳優さんではなく、正統派のハンサムが芸能界に少ないのを嘆いていました。(やれやれ)

 若尾文子さんは、とうに70を超えられたでしょう。黒川紀章さんと結婚されて、あまりスクリーンにでてこなくなって、さびしく思っていました。黒川さんがなくなって、また仕事にエネルギーを打ち込む気になったのでしょうか。若尾さんは、70過ぎていると思いますが、みごとな色艶です。かの三島由紀夫のあこがれの女優さんだったのもうなずけます。

 白川由美さんは、二谷友里恵さんのお母様です。この方も品の良い女優さんでした。
それから、陽子ちゃんのお姑さん役の樋口可奈子さんも、50代にしてお見事です。

 こういう配役は、どういう裏の意図があるのかわかりませんが、知ってる人は、そのゴージャスぶりに息を呑みます。

 見てない方は、ちょっともったいないと思っているわたくしです。

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# by branchleaf | 2011-06-11 16:48 | テレビ映画
 天然ボケでブイブイならしてる、中村玉緒さんの、亡き夫ぎみは、勝慎太郎さんです。若い人は、もちろん知らないかもしれませんが、パンツの中に大麻を隠し持っていたことがあった、暴れん坊役者でした。でも、すごい才能の持ち主で、彼に大きな影響をうけて、たけしは映画「座頭市」を作ったほどです。勝慎太郎の代表作が座頭市なのです。たけしのがオリジナルではないんですよ。ま、あたしの世代以降なら説明はいりませんわね。

 さて、何年か昔。ラジオでさらっと、勝シンさんの歌う、けだるく甘い「サニー」が流れていました。勝慎太郎さんといえば、パンツの大麻がすっかり定着してしまって、役者の他に、歌手としてもすごい才能があったなんて、ちっとも知らなかった私は、その魅力的な歌声に、うなってしまいました。勝慎太郎とボサノバなんて、私のイメージではむすびつくはずがありません。

 それから、ずっと、もう一度勝慎太郎のサニーが聞きたいと思うこと、たぶん、10年近く・・・

 でも、もうすでに亡くなった人だし、歌手としてすごいブレークをしていたという記憶もないので、幻の響きとして心の中におかれたままとなってしまっていました。

 まあ、ユーチューブって、なんてワンダフルなんでしょう。ふと、検索していて、はっと思いついて検索窓に、”勝慎太郎さんのサニー”と打ち込むと、なんと、あっさり動画が出てきたではありませんか!

 うわー。これですよ。ずっと聞きたいと心にひっかかっていたのです。やっぱり、再度聞いて確認しました。適度なゆらぎ。ボサノバを限りなくジャパニーズに消化していただいた、すばらしい歌声です!きっと玉緒さんも、これにまいっちゃったのでしょう!

 これからは、ここにはりつけ、いつでも聞けます。
ユーチューブありがとう! みなさんも聞いてみて。いいですよ。
ところで、この動画の女性、水前寺清子さんではありません?わっか~!


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# by branchleaf | 2011-05-21 01:03 | 音楽
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福岡市博物館であった葛飾北斎展を見に行きました。

 どっちかって言うと、印象派の画家の方に興味が行ってた美香さん。
 日本の画家、とくに浮世絵なんかは、美術で習った程度しか知識もなく、あんまり興味がなかったのです。 でも、北斎が、社会人としてはちょっと破綻した、発達障害の持ち主で、エジソンやダヴィンチがそうであったように、ある種、能力の欠落との引き替えに、ものすごい才能を天からさずけられた人種だったと知って、急に興味がわいたのでした。

 画工北斎は、よわい90歳まで生き、その人生で引っ越しすること90回。
 改名することも数十回。お酒も喫煙もしない。その才能も認められ、名声もはせているのに、常に赤貧洗うがごとし、妻にも逃げられ、周りの人間には、ほとんど興味をしめさず、かんしゃく持ちもいいところ。

 ま、簡単に北斎の奇人ぶりをあげればこんなところになると思います。
しかし、北斎展でも驚いたけれど、その作品の多いこと多いことなんの。3日に1作品を仕上げた計算になるらしいので、その絵にたいする一点集中ぶりは、やっぱり乱心に近い感があります。
 パンフになっている作品も、よくよく見れば、たいした物です。

 これは、世界広しといえども、デザインの元祖になっているんではないかと思うくらい、斬新で意匠的です。富岳三十六景の代表作ですが、こんな構図だれが考えるというのか、見れば、見るほど、神業と思われます。(写真は下が切れちゃってますが)

 それに、伝統工芸のデザイン見本みたいな物も北斎が基礎を作ったようで、え、こんな日本古来の模様も、実は北斎が考えて手習いを作っていたのか~、と驚くばかり。

 日本の浮世絵がすごい、と海外で評価されたのも、もとはといえば、北斎がいたからじゃないの?と思いました。
 
 しかし、彼は、片付けられない、身の回りのことはほとんど頓着しない。生活者としては、破綻しています。
 いやはや、面白いですね。
 天才はかたよっている。の代表格です。

 人は、平均的に無難に、能力がある、ということだけがすべてではないのですね。

 北斎のファンになりました。やはり、永谷園のお茶漬けのおまけのカードサイズでは、彼のすごさはわからないですよ~。

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# by branchleaf | 2011-05-14 02:38 | 美術